長男は算数大好きで、塾でも特に得意な科目です。
私自身、長男が生まれた時から、
「将来、算数や数学が好きな子になってほしいな」
と意識して生活してきました。
今回は長男が中学受験塾に入るまでに算数について、
どのようにアプローチしていたかを紹介しようと思います。
幼少期・マーブルチョコ・絵本・120玉そろばん
①おやつの時間などに、数を数える
イチゴでもお菓子でもなんでもかんでも、私や兄弟に同じ数ずつ分けるというのを、
「いーち(1)、にー(2)、さーん(3)…」
というように数えて分ける事で、音に加えて視覚で認識させて、
数の感覚を鍛えたいと思っていました。

チョコレートもよくやりましたが、
小さな子の指は温かく、ダースは少し溶けて指が汚れました(笑)
マーブルチョコは、子供の指で分けても、大丈夫でした!
②幼児用の数の絵本を読む
様々な種類の本を読みましたが、
長男・次男ともこれらの本に特に興味を持ち毎日何度も読んでいました。
2冊とも初版はかなり前のものになりますので、
ロングセラーには子供をひきつける何かがあるのでしょうね。
長男が1歳位の時に、まずは珠を片側から片側に移動させるだけでも、
楽しいおもちゃになるだろうと気軽に購入しました。
何かと重宝して兄弟でかれこれ、約10年位使っています。
2.3歳になって、簡単な足し算に取り組む時にも、
いちいち消しゴムやチョコレートなどを用意して視覚で伝えるより、
これがあれば、子供もすぐにできます。
玉が5個づつで色が違うのも後々、効いてきます。
もう少し大きくなった時にも、あまりのある割り算なんかで、
例えば、
50÷20=2あまり1
と、あまりを間違えてしまうといケースがあった時、
この120玉そろばんがあると、
視覚ではっきりと間違いを指摘してあげることができて、
あまりは10なんだとスムーズに理解できます。
100玉そろばんもありますが、2桁+2桁などが出てきた時に
球が足りなくなって、不便な事が出てくると思います。
値段もそう変わらなかったり、むしろこちらの方が安いので、
断然、120玉そろばんの方がおすすめです!
七田式プリント
おやつなどで数を数える事を意識したり、絵本を読んだりする事と並行して、
2歳半くらいから七田式の幼児プリントを始めました。
結局、中学受験塾に入るまでに、
七田式幼児プリントのB~D、小学1~4年生までを仕上げました。
(プリントAは始める時期には、ちょっと簡単すぎるかなと思い取り組みませんでした)
七田式の幼児プリントは絵やイラストも多く子供は遊んでいる感覚で取り組めるものも多く、
おすすめです。
進度としては、年中までに幼児用のプリントを終わらせました。
この後に続く、そろばん教室に入ってからどんどん習得できたのは、
このプリントで数の感覚がつき、
家で机に座って何かに取り組む習慣がついていたからだと思っています。
もちろん、
くもんや学研、他の通信教育でもなんでもお子さんに合ったものならどこでも良いと
思いますが、我が家は
・通塾しないので時間に縛られない。(次男もいたのでなおさら)
・月謝など毎月の支払がない。(購入した教材を自分の決めたペースで取り組んで次を購入)
・まだまだ周りの子と自分を比べずにマイペースで勉強してほしかった。
などを考慮して、自宅学習を選びました。
また、小学生以降も七田式のプリントを取り組んだ理由として、
そろばんは基本計算なので、七田式小学生プリントで少し先取りしながら、
そろばん教室
長男は6歳になったと同時にそろばん教室に入りました。
中学受験塾に入るまでに、
何級までといったはっきりした目標は決めずに、
本人がいけるところまで行こうというスタンスで進めてきました。
結局、小3の終わりまでに、
珠算・暗算ともに2級まで合格しました。
私としては、入塾後は本人が辞めたいと言えば、辞めようと思っていましたが、
両方1級を取ってみたいというので、塾と並行して続けています。
よく、公文かそろばんかという話はありますよね。
私も教室通う前には、色々悩みました。
我が家は、結果的に、そろばんに通わせて良かったと思っています。
ただ、最低でも珠算・暗算で3級は必要だと思いました。
それ以下で終わってしまうと確かに、数字に強くなったり、
中学受験に役立つとは言えないと感じました。
その為には毎日少しずつでも練習が必要なので、
親も子も忍耐力と時間が必要です。
そろばんについての弱点として、
・分数をやらない。
・学校の授業に直結していない。
というマイナスな面も聞きますが、前にも述べましたが、
3級以上、1級や2級まで合格しているような子は、
計算ミスもほとんどしないですし、
いざ分数や最大公約数などが出てきても、
「あ、そうやってするんだ」と教えてもらって少し練習すれば、
習得できるレベルになっている子がほとんどなので、
他の幼児教室などで、
分数を先にやっている、最大公約数を知っている子と比べて
遅れているからどうという事はなく、
教えてもらえばすぐに追いつけると思います。
ですので、
分数などをそろばんでは習わないから、
やめておこうという理由にはならないと感じました。
実際に長男は塾でもそういった特に先取りほどしてこなかった単元でも
習えばできるようになりましたし、そろばんを習って後悔したという事はありません。
ですので、これから公文やそろばんで悩まれている方は、
教室見学にいったり先生に話を聞いたりして実際に体験してみて、
お子さんが楽しそうな方に通ったらいいと思います。
まとめ・STEAM教育について
私は長男が生まれた時から、算数・数学については得意になってほしいと思っていました。
そして子育てしていく中で、教育界で度々取り上げられるようになった、STEAM教育。
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)
Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の単語の頭文字を、
組み合わせた言葉です。
そして、STEAM教育とは、この5分野の学習に重点を置いた学習で、
子供をAI社会に順応した、競争力のある大人に育てるための基本方針になります。
注目してほしいのは、
これからのAI時代にもこれまでと同様にMathematics(数学)がしっかり入っている点です。
日本でも文部科学省が2019年に中央教育審議会諮問で高等教育において、
このSTEAM教育を進めていくと発表し、注目を浴び続けています。
広島の学校でも2021年度から、
安田女子中・高で、STEAMコースが設置されました。
すでに多くの方がご存じのように、これまでの大学入試センター試験は2019年度で終了し、
2020年度から、大学入試共通テストという新たな入学試験の形式に変わりました。
私も実際に問題を見てみましたが、
かなり大幅な変更です。
一番の違いは、マークシート形式から、記述形式への変更です。
数学でも以前よりももっと思考力が問われ、答えをポンと書いて、
〇×というものではなくなりました。
国(文部科学省)がSTEAM教育を進めていくと言っている以上、
算数・数学はこれからも重要だという事です。
どんな時代になって、より思考力が必要になっても、
思考するには、
確かな計算力や語彙、知識を使って頭の中で思考することになります。
ですから、幼児期や小学生の間に親ができる事は、
算数が嫌いにならないように、正確な計算力をつける事や
工夫して数感覚を鍛えていくことだと思います。








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