中学受験塾に入塾するまでに必ず押さえておきたいのは
「漢字」と「計算」です。
漢字も計算も、どんどん学年を超えて取り組んでから、
塾に入った方が良いとは、これまで子供達を見てきて
一概には言い切れないと思います。
今回は、中学入試で必ず出題される「漢字」の問題。
配点は1点.か2点ほどが多いですが、とても重要です。
中学入試の本番の漢字の問題でも、できれば満点を狙いたいところですよね、
ただ本番で満点あるいは1つ間違える程度を狙おうとしたら、
それまでに漢字を120%仕上げて本番に臨む事が必要になります。

小学校6年間で習う漢字
現在の文部科学省のサイトの学年別漢字配当表を見てみると
小学生が習う漢字は、全部で1006字となっていますが、
| 1年生 | 80字 |
| 2年生 | 160字 |
| 3年生 | 200字 |
| 4年生 | 200字 |
| 5年生 | 185字 |
| 6年生 | 181字 |
2020年度から、新しいし学習指導要領になっています。
実際には1006字から1026字を習います。
新しく追加された感じは20字、
茨、媛、岡、潟、岐、熊、香、佐、埼、崎、滋、鹿、縄、井、沖、栃、奈、梨、阪、阜
です。
漢字学習の進め方
出来れば学年プラス1学年先までの漢字を習得できていれば、充分だと考えます。
たまに、漢字が好きでどんどん先の学年まで進んでいる子もいますが、
その子たち別として、
例えば3年生を終了する時点で、1~3年生までの漢字は完璧に書ける。
4年生の漢字は完璧ではないけど大体かけるか、書いた事がある程度までにしておく。
中学受験に向けて漢字勉強で大事なのは、例え1年生で6年生までの漢字に進んでいても、
穴がぽつぽつあるより、その学年までの漢字は漏れがないように完璧を目指す方が大切です。
その為には、学校の授業やドリルだけでは不十分です。
その学年までの、問題集やドリルを用意して、毎日コツコツ取り組んでいくことです。
学校のドリルやテストでできていると思っても、
1つの漢字には多くの熟語があり、問題集などに取り組む事で語彙も増え、
我が子は漢字ができていると思っていても学校だけでは出てこない単語もたくさんあって、
違う熟語などで出題されると書けないという事は多くあります。
見落としがち!注意点について
子供達は、小学校で文部科学省の音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表を元に
読み方を習います。
意外とこの表に出てこないけど中学受験では普通に出題される、読みはたくさんあります!
例えば、3年生で習う「商」という字。
小学校では「ショウ」という音読みだけを習って、
「あきなう」という訓読みは、出てきません。
なんと、中学校で習う事になっています。
他にも、研究の「研」。
「とぐ」という読みは小学校では学習しません。
子供と話していて、
「習ったでしょ!」と思っても実際には、小学校では、
本当に習っていないとうこともあるということですね。
このように文部科学省の音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表に
載っていない漢字は、国立、県立、市立の入試には出題されませんが、
私立の中学入試には当たり前に出題されるので、
塾の補助テキストなどで対策するのはもちろん問題ありませんが、
ご自分でドリルなどを用意される場合には、教科書準拠になっていないか
確認してみて下さいね。
効率的に進めるおすすめドリルを紹介!
ここでは、小学校3年生が終わるまでに、
入塾テストも見据えて、我が家で試行錯誤する中で、たどり着いた
漢字習得の流れを紹介します。
次男についてもこの方法でいこうと思っているので、自信を持ってオススメします!
①まずは、小学校の宿題で出た漢字については必ず完璧にします。
ドリルの下の方に例題とは別に新しい熟語が出ていたら、
それも覚えていきます。
②2年生の漢字を一通り書いたことがあるという状態になったら、
受験研究社の「基本トレーニング漢字11.10級(レベル 小2上・下)」に取り組みました。
次に3年生も同じように、
受験研究社の「基本トレーニング漢字9.8級(レベル 小2上・下)」に取り組みました。
この問題集を選んだポイントは、
一通り漢字を書けるようになった状態で必要な問題集は、
出題漢字の書き順や、何個も同じ漢字を練習する事がメインな問題集でない点です。
書店に並んでいる問題集は中身をよく見て見ないと、
何を目的に作成されているものか分かりません。
同じ3年生用のものでも、初めて習う漢字で使用しやすい問題集と
一通り習った後に、色々な熟語や読みをどんどん演習していくというものだと、
子供の状態によって使いやすさが全く違います。
③その学年まで大体完璧にできたら、次の学年の漢字を見てみる。


まとめ
長男が年長の時、1年生の漢字を少しずつ始めてみました。
しかし、鉛筆を持つ事さえしっかり持てずに、
漢字を書いても、文字というよりも絵をそのまま書き写しているような感じで、
私の目から見て、どんどん漢字を覚えていくという状態ではありませんでした。
長男は3月生まれだという事もあり、
まだ腕や手などの成長も関係しているのだろうという印象でした。
正直、どんどん漢字を覚えている子もいるのに、
不安な気持ちもありましたが、大丈夫です!
小学生になれば、体の成長もあって、しっかり鉛筆を持って漢字も書けるようになり、
1年生はまだまだでしたら、2年生の終わり位から、漢字を書くのも覚えるのも、
すごくスムーズになりました。
そして、今回の方法で進めていく中で、
長男という事もあり、段階に合った漢字の問題集を、
書店にある膨大な種類の中から選ぶのも時間がかかったり、
不安な面も多かったですが、
小学校の漢字テストもたまには間違うこともありますが、
ほぼ満点で進んでいます。
また塾の入塾テストでも満点でしたし、今も順調に進んでいます。
漢字について、苦手意識はないようです。
ですが、どんどん先の学年の漢字に進んでいるわけではありません。
今でも学年プラス1学年、その学年までは完璧に
というスタイルでいます。
今回ご紹介した漢字練習は、ここには書ききれなかったので書いていませんが、
失敗したなという問題集などもありましたので、
それを除いてたどりついたものなので、
参考にしてもらい、効率よく確実に漢字の習得をすることにお役に立てたら嬉しいです!






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