今回は、中学受験に向けて塾に入塾して受験本番をむかえるまでに
多くのご家庭がぶつかる悩みについて取り上げます!

習い事をどうする?

中学受験で、塾の授業が本格化してくる4年生になると、
習い事を全部一気に辞めて取り組むという情報もありますが、
子供が楽しんで通っている習い事を受験だからといって、
全部やめてしまう必要はありません。
下記の記事でも記載しましたが、首都圏では受験者人数が多いので、
普通の優秀な子と差をつけるために、
普通の優秀な子では歯が立たないような難問を出題する必要がありますが、
広島では、受験者数が少ないため、その中から優秀な、
一定数の児童を確保すればよいので、難問が中心に出題されるというとはありません。
広島の中学入試界では、入試問題に難問はほとんど出題されないので、
中学受験塾に入ってから、難問だらけの受験問題に対応していくために
4年生から対策して受験までに備えていくというスタイルではありません。
ただ、5年生の秋以降からは、それでも急に授業も難しくなり、
宿題の量も増える時期です。
もし、習い事が影響して、時間が確保できずに、成績が下がってきていると感じたら、
続ける習い事と、受験が終わるまでお休みするものとで
優先順位をつけて対応することをオススメします。
ただし、子供が大好きな習い事をお休みする場合には、
しっかり子供と話し合ってから、決めて下さい。
親側が一方的に決めて、突然お休みしてしまうことで逆に、勉強の効率が下がる子供もいます。
読解力をつける為には読書が必要?

実は、読書をしても読解力までは、なかなか身につきません。
勿論、語彙を増やし想像力なども高めてくれるため、読書はとても良い事です。
ただ受験国語を解くのはテクニックなので、塾で国語の先生にテクニックを教えてもらいます。
もしご家庭でも読解力をつけるという目的で対策がしたい場合には、
闇雲に読書をすすめるのではなく、
読解力に特化した参考書に取り組んでみて下さい。
下の記事でも紹介しましたが、
多くの国語の中学受験専門家の方もおすすめされている出口汪先生の論理国語シリーズが
私も良いと思います。
ゲームやユーチューブとの付き合い方は?

時間やルールを決めて使用する事です。
ただし、決めたルールを守れなければ一旦、禁止にする。
子供が泣いたり屁理屈を言ってごねてきても、毅然として対応する事が大切です!
親が断固とした態度で接しておかないと、5年生、6年生、そして中学受験は関係なく、
中学生、高校生になってゲーム漬けになってしまい後悔する事になります。
学年があがるにつれて、親の言うことを聞かなくなるので、
ゲームやユーチューブなど全般については、触らせはじめに、
ルールを決め、親が毅然とした態度で接する事が大事です。
まだまだ受験は先だからと、
3.4年生の時にルール決めや、ルールを破った時の対応をしっかりしていない状態で、
いざ6年生になってゲームを取り上げたり、ルールを守らせようとしても無理です。
この事を本当に後悔している親御さんを多数見てきたので、
是非、今日からでも取り組んでみて下さい。
ちなみに我が家の子供達は、過去に紹介したワンダーボックスをゲームとして
取り組んでいます。
子供にとっては完全にゲーム・遊びでやっていますが、
時間の設定や調節、親が何を取り組んでどんなものに興味があるのかも
把握できるので、興味がある方は、下記の記事を見てみて下さいね。
兄弟姉妹がいる際どうする?

上の子が4.5年生の場合は、下の子も一緒に勉強を始めてみるというのをおすすめします。
勿論下の子が2.3歳の場合には「勉強」と言っても、
グルグル線を書くだけ、ひらがななどの練習・・・などという意味です。
下の子は短時間で終わってしまうでしょうが、それを習慣にすると、
下の子の学習習慣もついて一石二鳥です。
「下の子が勉強が終わって、上の子を邪魔してしまう」という悩みはよく聞きますが、
2.3歳でも、お兄ちゃんやお姉ちゃんが真剣に何かに取り組んでいるという事は、
意外と肌で感じるものですし、
親が2.3歳の子に、
「お兄ちゃん・お姉ちゃんが真剣だから、時計の針が6になるまで
少しおしゃべりは我慢してね、何かあったらママにコショコショ話で教えてくれる?」
と言えば、その時は理解してくれるはずです。
積み木や何かで遊んでいて忘れて声を出して歌いだす・・・ということもあると思いますが、
毎日の積み重ねで対応していれば小さい子でもある程度できるようになるものです。
そして、弟、妹が大きくなって受験などがある時には、同じようにしてあげる、
そうやってほしいと思います。
ただし、特に6年生の夏以降になってきたら、
休みの日は、受験生が勉強に集中できるように、
夫婦どちらかか、おじいちゃん・おばあちゃんなど頼れる人がいる場合は、
下の子を誰かが外に連れ出してあげるなど考えてあげる方が良いです。
家族のだれもがストレスをためないように、
その時期を迎える前に家族で話し合って役割分担を決める事をおすすめします。
下の子が幼稚園までの場合に家で取り組む教材として前にも紹介した
七田式プリントがおすすめです。
きちんとカリキュラムが組まれているので、最初から進めていくと、
小学校に入るまでに身につけたい事を全て身につける事ができます。
良さそうなドリルを探しに行く時間ももったいないし、
単元ごとに単発で取り組むより親の方も安心感がありました。
反抗期・思春期の入り口にどう向き合う?

5.6年生になると女の子は初潮を迎える子も多く、扱いが難しくなることが多いです。
何に対しても反抗してくるときもあると思います。
そんな時は、その都度反応せず、おおらかに見守ってあげて下さい。
女の子はおしゃれや、カラフルな文房具などに興味が出てくる時期でもありますので、
親からしたら無駄だな~と思えてしまうことでも、時には一緒に買い物に行って、
洋服や可愛い文房具を買うなどして、中学受験から先も続く親子関係を良いものにして
いってください。
また男女問わず成績が思うように伸び悩むと、親であるこちらが焦ってしまうことは当然です。
子供がのんきにしていると益々、イライラしてしまうものです。
子供と衝突して喧嘩をするということはどの家庭でもあると思います。
受験の近づいた6年生の親御さんで、怒りがこみあげて、教科書を破いてしまったという
相談をされたことがあります。
これは、1人ではありません。
親子がケンカをしてしまうということは悪い事ではありません。
ただ気を付けなければならないことは、
「だから、○○はダメなのよ!」
「そんなんじゃ、受かるわけない」
「○○君はすごいね!」
などと子供自体を否定したり他の子供と比較する言葉は使わない事です。
たまに喧嘩をすることがあっても、
いつも応援しているよ、頑張っているね、という眼差しで子供と接してあげて下さい。
子供は親に喜んでもらいたいと思っているものです。
どの子供だって、
良い成績をとりたい、
もっと頑張りたい、
お父さんやお母さんに喜んでもらい、褒めてもらいたい、
と親の期待に応えようと、思っているものです。
でも思うようにいかない、授業が分からなくなってきた、
など困っている状態に陥っているのだと思います。
そんな時は、塾の先生に相談したり、苦手な分野の復習に付き合ってあげたりして
見て下さい。
是非同じ方向を向いて、家族で頑張っていただきたいと思います。
まとめ
中学受験塾に入ると、今までの生活に加えて、塾の宿題をしないといけなかったり、
模試や定着テストなどの結果が出てきたりして、親子ともに、ヤキモキして、
喧嘩をしたり、強くしかってしまう事は大半の家庭が同じです。
今回、紹介した「中学受験の悩み」を参考にしていただいて
家族で中学受験をより良い経験にしていただけたら嬉しいです!








コメント