いざ中学受験塾に入って授業が本格的に始まってくると、
学年によってぶつかりやすい壁や課題が違います。
今回は中学受験に向けて広島ではスタンダードな4年生で入塾した場合の
注意点を、それぞれの学年に分けて書いています。
4年生

やらせ過ぎ・詰め込み過ぎに注意!
好きな事にしっかり時間をかけて思考力・集中力を磨きましょう!
広島での中学受験のスタートラインは小学校4年生。
どの親御さんも、良いスタートダッシュを切れるよう、他の子に遅れないように、
宿題や授業の問題を何度もやらせてみたり、
勉強時間をいきなり長時間にしてみたりと、前のめりになる人も多いですが、
これには注意です。
4年生から始めると、中学受験まで約3年間。
これから先は長く、最初に飛ばし過ぎると、息切れをしてしまいます。
一番大切な事は、
子供が「勉強が楽しい!」と子供の気持ちを持って行ってあげる事です。
それには4年生ではまだまだ、公園や友達との遊びも大事にしてあげて下さい。
もちろん読書やぼーっとする時間も大切です。
4年生から、詰め込み過ぎて息切れをしないように注意して、
好きな事に思いっきり打ち込んだ後に、5.6年生になることで、
集中力や思考力もしっかり育まれます。

5年生

先が長く感じて、中だるみ。
だらだらしがちに注意!
4年生の頃は、
「塾に入ったぞ~、これから頑張ろう!」と新しい環境に、
やる気もあったけど、小学生にとって3年間を計画的に使って意欲的に取り組む、
というのは難しいです。
5年生の春なんて、中学受験はまだ2年も先の事。
塾の勉強も難しくなってきたのに、ゴールが遠くて、中だるみしてしまいがちです。
5年の夏にもなると、国語や算数、理科や社会でも抽象的に考えることが必要になり、
ここをしっかり理解して乗り越える事ができるかが、6年生になって大きな差になります。
もしお子さんが勉強についていけてないのかな、苦手そうだなと感じたら、
夏休みなど時間が取れる時を使って、塾の先生に相談してプリントをもらったり、
ドリルを使用して復習することをオススメします。
そうすればこの先の勉強がぐっと楽になります。
また、5年生でもまだまだ楽しみの時間や遊ぶ時間が大切です。
家族旅行に出かけても良いと思います。
6年生

いよいよ受験生です。
特に夏休みは「中学受験の天王山」と言われたりするほど大切で忙しくなります。
広島でも個人塾などを除けば、お盆休み以外はほぼ毎日、長時間の夏期講習があります。
ここを乗り切っていけるかどうかで、秋からのラストスパートがどうなるか変わってきます。
受験生のいるご家庭では、大人の私達も生活習慣を変えるくらいの気持ちで、
あなたを家族みんなでサポートするよ、というメッセージを伝えてサポートしてあげて下さい。
一人じゃない、という気持ちが子供の力になりますし、
例えどのような結果になったとしても、親や兄弟が自分の為に行動してくれたという
事実が、信頼関係につながります。
6年生になると塾の時間が多くなるので、勉強をしっかりしているだろう、
と思っていても、実際には授業内容が難しくなり、これまでほど細かい解説もなくなるので、
ついていけなくて困っている、ということもあります。
お子さんの様子を見てあげて下さいね。
また、これまで元気だった子でも、
勉強による疲れや睡眠不足やプレッシャーで心身ともに調子を崩す子は多く出てきます。
SOSを察知したら、睡眠時間を増やしたり気分転換をしてみたりしてあげて下さいね。
まとめ
このように、課題や注意点は各学年で違いますが、
逆にどの学年でも大切なことは、両親はもちろん家族が一丸となって、
仲良く同じ方向を向いているということです。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、
どの塾に入って、どのドリルを用意して、と他の人に乗り遅れないようにと
沢山の事をこなすより、両親が仲が良い、家族が仲が良いということは
最重要事項だと思います。
もうすぐ始まる新年度、飛ばし過ぎず、3年間どんな風に進んでいくのか、
俯瞰して大体を把握しておくことは、これからの中学受験生活でプラスになって
くれると思います。







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