
広島でもほとんどの塾が新年度が始まりましたね。
今回は、新年度から新しく入塾したり、
学年が上がって心機一転、やる気を出してほしいと思って
おられる方に、
新年度にやる気を出させるコツについてです!
スケジューリングの見直し
新年度が始まり、
心機一転、やる気をだして頑張ってほしい時にまずやる事は、
スケジューリングです。

学年が上がると、
これまでと、授業時間や授業回数が変わってくるため、
これまでとは自宅で使える時間も変わってきます。
そこで新年度をスムーズにスタートさせるためには、
子供と一緒に、これまでのスケジューリングを見直しましょう。
この際に大事なことは、
やる事に優先順位を考えて、取捨選択をすることです。

例えば、
4年生までは、塾での宿題はできるだけ全部やった方が良いです。
しかし、5.6年生になれば、
塾によっては宿題が多く、
宿題が出ていても時間が回らなくなるので、
できないものは、取捨選択することも大事です。
どれを取捨選択をするのかというのは、
全員に共通する事ではなく、
その子によるので、
塾の先生や家庭教師の先生など専門家に
授業の振り返り

新年度が始まって学年が上がると、
時間に余裕がなくなってくるので、効率よく勉強する事がより重要になります。
そこで大事なのが、授業の振り返りです。
塾から帰ってきたら子供も疲れていると思いますが、
塾から帰ってきた後にやる事は、
やったことを鉛筆を持って
紙の上で、大量に反復させるのではなく、
15分程度でよいので、
「どんな事を習ってきたの?」
と聞いてみて、その中で1問だけでも、
「この問題、難しそうだけど教えてくれる?」
というように子供に説明させてみて下さい。

そうする事で、子供も理解していたつもりだったのに、
理解が足りていない部分を発見したり、
説明していく中で勝手に、
頭の中で色々な事がつながって理解を深めることになります。
こうして大量演習をこなすより、
1回1回で深い理解をすることにより、
テストの点数アップにつながり、
時間も効率的に使えるので、
子供のやる気アップにつながります。
中学受験で見事合格されたご家庭では、
ホワイトボードを自宅に設置して、子供に先生役で、
ミニ授業をさせていたというパターンも多くありました。
低学年について

中学受験を視野に入れているご家庭の低学年の子が、
新年度からやる気を持って取り組む事についてですが、
基本的に、
本格的な受験勉強の先取りはオススメできません。
低学年のうちに盤石な基盤を作っておくために必要なことは、
・読み・書き・算盤(計算)
です。
また、人の話を最後まで聞く事ができるか、
鉛筆は正しく持てているか、
学校で出される音読はやっているか、
などが難問に取り組む事より重要になってきます。
毎日、計算や漢字のトレーニングを訓練しましょう。
そして中学受験を見据えて入塾を考え始める3年生になって
取り組むことは、入塾の為の学習です。
半年くらいかけて少しずつやっていっても良いでしょう。
それについても、難しい事にどんどん取り組まなくても、
市販の自由自在3.4年生などを用意して、取り組んでいくことで
充分です。
テストの結果が悪かった時

新年度になり学年が上がると、
テストや模試などの点数が悪くて、クラスや席順が
変わったりすることで前の学年の時よりも
親も子も、落ち込んだりやる気が下がったりすることが多くなります。
成績が悪いと、
「何でこんなミスするの!」
「この前やったばかりでしょ!」
などとつい言ってしまいがちですが、
何とか我慢してください笑
結果が返ってきて、
テストの振り返りの時にすることは、
これだけ伸びしろがあるね、
といった常に味方というスタンスの言い方です。
「ここはもったいなかったね、
これとこれをミスしなかったら〇点上がるね」
といった感じです。
子供に、
あなたを信頼している、出来る子だというメッセージを続けて
上げて下さい。
信頼されていない子はどうしても最後まで頑張れません。
1日の最後は褒めて笑顔で終わるという事は、
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、
まとめ
ここで紹介したことは、
もしかしたら、これから中学受験を迎える方にとっては、
綺麗事にしか聞こえなかったかもしれません。
でも、中学受験を終えた親御さんには、
納得してもらえることが多かったと信じています。
大切なことは、塾から出される大量の演習をこなして、
自宅でも何度もこなすことではないと思いますし、
実際、受験が終わった方の声にもそういう声を多く聞きます。
こなせない位の課題が出た時には、
親御さんが是非、塾の先生などに相談して、課題を間引くという事をしてあげて下さい。
我が子の様子をしっかり見て、
目先の成績に翻弄されずに、
ぬる過ぎず、難しすぎず、丁度よい負荷をかけながら、
確実な学力をつけていくことが、最後に中学受験で合格できる方法だと思います。




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